抜け毛対策は根本的な育毛対策とあわせたヘアケア対策で!
早めにヘアケアしましょう。でないと一生後悔することになります。最近は昔ながらのヘアケア製品がよく出回っていますね。椿油などはその代表例です。自然の恵みそのもので素材的には満点なんですが、あのベトベトする使用感はいまいちです。でも、食用にも供される素材を使っているのですから髪に優しいのは間違いなしです。椿油を精製した軽い感じのものがお勧めです。髪だけでなく頭皮やお肌にも優しい素材です。レーザー育毛はお勧めです。
抜毛が多く見られるのは、主にブラッシングや洗髪時なので、抜毛を気にしている人は、ブラッシングや洗髪をするのが恐ろしく感じるかもしれませんね。髪には当然寿命があります。通常なら男性で3〜5年、女性は若干長くて4〜6年。そして髪の毛の総量は、個人差はあるものの、約10万本前後ほどなので、毎日一定の量の髪が寿命を終えて、抜毛となるわけです。その本数にも個人差があり、50〜200本程度です。次に、抜け毛が正常な抜毛か異常な抜毛かを見分けましょう。正常に寿命は迎えたものは、3〜6年の間伸び続けていたものですから、比較的太く、毛根も棍棒状でしっかりしています。それに比べ、異常な抜毛は髪の生育のサイクル(寿命)が短くなっているために細く、毛根もしっぽ状になっています。抜毛が多いと感じるときは、本数を調べることも必要ですが、まずは正常な抜毛か否かに着目してみてください。
髪を健やかに保つためには、ヘアケアが必要です。では、どういったヘアケアをしていけばよいのでしょうか。ヘアケアの基本は、髪と頭皮を清潔に保つことです。植物が土によって成長が異なるように、髪も頭皮の状態がよいと、美しい髪を保つことが可能なのです。ヘアケアの基本である髪の洗い方について、ポイントをあげると以下の通り。1.シャンプーの前にブラッシングをしておく。2.髪と頭皮を充分濡らす。次にヘアケアの為に良い生活とは、どんなものでしょうか。髪の健康のためには、まずは食事が基本です。バランスのとれた食事、各栄養素がまんべんなくとれるようなメニューにすることで、よい髪が保たれます。残業などで遅くなってしまうこともあるでしょうが、ヘアケアのためには汚れをさっぱりと落としてから休むことをオススメします。ぬるめの風呂に入るだけでも、かなりリラックスできます。
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